HOPE26製作編：胴体（その３）
-
タンク室補強材F13,F14,F16を接着します。その次に画像右上の胴枠F8の上に，翼取りつけ棒補強材のバルサ材F8（同じ番号がふってあります）を接着し，画像のように平面を合わせるように削っておきます。
-
同じくタンク室下側にも，タンク室補強材F15,F16を接着します。
-
主翼取りつけ部補強材F17(主翼下面側)，F21(主翼後縁部胴枠の後ろ側の三角材)を接着します。胴枠F9の上部後ろ側に，バルサ材のF9を画像のように張りつけ，画像では加工が施されていませんが胴体の外形に合わせて削ります。
-
胴体中央部下面，メインギア取りつけ部分の前後に，下面補強材F19,F20を接着します。
-
キャビン部下面材F22を接着します。画像では，F22の各部品の寸法と対応する接着場所を示すためにわざと左右にずらして置いてあります。F22の部材同士の合わせ目部分も接着して下さい。
-
胴体部上下面材F23を接着します。画像は下面部分です。
-
F23の胴体上面部分の接着です。主翼の後ろの部分はわずかにカーブしているので，画像のようにピンで押さえる必要があります。また，水平安定板の接着部分にまで接着しないように注意して下さい。
-
上下面材の接着剤が硬化した後は，はみ出した部材を切り取り，角をサンディングブロックで丸く整形して下さい。部材の厚さを考えて，あまり削りすぎないようにしましょう。
-
胴体後部材F24を画像のように接着します。接着剤の硬化後は胴体のラインに合うようにサンディングして下さい。
-
ボンネット材F25にボンネット固定材F26を接着します。その位置はあらかじめきちんと胴体に取りつけられるか確認しておいてください。ボンネット材F25の下面部分はすでに胴体のラインにぴったり合うように研究所において加工されています。F26の接着後は，両面テープか瞬間のスポットづけで胴体に仮固定して胴体のラインに合うように，そして角が丸くなるようにサンディングして下さい。
