Bird of Time製作編：垂直尾翼
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いつものように図面にラップをしき，垂直安定板の後縁部分に1/4"x5/8"のハードバルサ材をピンで止めます。
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ダイカット材R4をセメダインで２枚貼りあわせます。
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このR4を後縁材に接着します。
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水平安定板の前縁材とリブは1/4"x3/8"バルサ材を切り出して作り，R4と後縁に画像のように接着します。
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水平安定板を固定する真鍮パイプを通すための堅木（正方形）をR4にエポキシで接着します。画像右下は，ダイカットの水平安定板表面プランク材とその前方のドーサルフィン部分のプランク材を下面を基準につなぎあわせたものです。
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後縁と下面が設計図上で合うように注意して，プランク材の片方のみを接着します。
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1/8"厚のドーサルフィン内部部材（ダイカット）を画像のように下面に合わせて２枚とも接着します。
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堅木部分の中心に直径1/8"(3.2mm)の穴をドリルであけます。説明書では中心の位置を気にするよりも，垂直を出すためにボール盤を使うことを薦めています。
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２枚目のプランク材を仮止めし，先ほどの穴を延長します。このプランク材はまだ接着しません。この後，後縁部分にヒンジを差し込む溝をあけてひとまず安定板部分の完了です。
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3/8"x1/2"バルサ材から，ラダーの前縁材を切り出して設計図にピンで止めます。ダイカット部材R1,R2,R3をそれぞれ重ねあわせ接着で厚くして所定の位置に接着します。
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3/8"x1/4"バルサ材からリブを作ります。私は設計図のリブの角度がどうにも納得できなかったので，画像のようになりましたが，あくまで設計図が基本です。同じ部材から，ラダー上下端のガセットを切り出して接着します。その後，工作台からはずしてコントロールホーン用の溝とヒンジ用の溝を切って終了です。
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